ライターやすか。想いを綴る。

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どうして転勤生活を辞めて、金沢市に定住したのか~夫の気持ち~

こんにちは。たかいやすかです。

今回は、どうして転勤生活にピリオドを打って定住したのか、をお話ししたいと思います。

転勤族の夫。夢はマイホーム。矛盾する言い分。

サラリーマンの夫。転勤族でありながら、夫の夢はマイホーム。いつかは定住しないとね、という話は子どもが生まれたときからしていました。

そして、老後の住処を確保したいという想い。定年後ではローンが組めないし、今と定年後に家を買うなら家の形も変わる。

でも戸建てにこだわる。老後に戸建てである必要があるのか?!

むしろ戸建てが必要なのは子供が小さいとき。

 

しかし…単身赴任はしたくないという夫。理由は、1人は寂しいから。

じゃあ家はどこに建てるんだよ!!

というツッコミをしながら、8年も過ぎてしまいました(--;)

 

迫るローンを組む年齢のリミット。そのとき…。

家を買うってやっぱり一生に一度のことですよね。

定年退職後に家を買うといっても、一括現金払いでないとローンはもう組めません。

その年齢までに家を建てる預金はあるのか…。

子供が3人いて、その教育費もかかるのに、無理があるのでは?!

 

夫はもともと実家が戸建てだったので、一軒家希望。

かたや私は実家は横浜で、マンション生活でした。

割れる意見。

 

住宅ローンを組にも、30年ローンなのか、20年ローンなのかで金額も変わってきますよね。

そんな時に訪れた、超低金利時代。

思わず住宅メーカーを回り、銀行からお金が借りれるか調べてしまいました(笑)

 

そんなとき、義理のお母さんの体調が…。

 

両親の体調を心配する夫。

夫のお母さんは、数年前から手術したり、入院していたんです。

その度に連絡もらってため息ついても何もできないってそんな無力なことはない。

毎年夫の実家には帰っていて、家族が仲がいい様子は見ていて、息子と母親の関係って素敵だな~と帰省の度に感じていました。

(私も男の子が欲しいと思ったきっかけです)

 

夫の心配事を解消したなら、お互い負担しない行けない部分がある。

夫の心配事は2つ。定年退職後の住処と両親のこと。

夫には、姉と兄がいます。姉は結婚して3人の子がいる共働き。石川県内にマイホームを構えています。兄は長野県に仕事の関係で移り住み、マンションを購入しています。

 

両親がいくら心配と言っても、やっぱり女手は必要なんですよね。

 

私としては子ども3人育てているので、おじいちゃんおばあちゃんの手も借りたい。

 

じゃあ、両親元気なうちに帰ってもいいんじゃない?!

 

夫よ、寂しいとか言ってないで、覚悟を決めなさい。

 

という訳です。

次回は妻の気持ちを考えます。